チームAnago: ISUCON2026参加記
今回任されたこと
問題の構成と高速化の課題
最初に受けた指示
指示の要旨(再構成)
競技時間内に、公式ベンチマークで確認できるスコアを上げてください。
大きな設計変更も検討し、実装・統合・検証・計測を分担してください。
親は長い実装作業を抱えず、結果を受けて次の判断をしてください。
計測中も、計測に使わない環境で次の候補の開発を進めてください。
AGENTS.mdには、「人が理解できる必要はない。」とまで書かれています。
最初から子エージェントでインメモリー化を並行して進めることや、過度な確認を避けることも指定されていました。
Codexでの改善と検証範囲の見直し
AGENTS.mdの冒頭に「実時間を優先する検証」が追記されました。
指示の要旨(再構成)
今回の変更の影響を受けない確認項目には、成功済みの結果を再利用してください。
変更で不具合が生じうる条件に検証を絞り、候補を1回ビルドして短い動作確認をしてください。
初期化失敗などの明確な不具合は直し、未確認の範囲は明記してください。
追加調査や文書整理を待たず、ベンチマークを実行できる候補を引き渡してください。
memo/win-1700.mdには、人間から「1%程度の改善は成功でなく60万点突破・17時1位が基準」と再度伝えられたと残っています。
実装やテストの完了を報告するだけでなく、目標のスコアまで改善を進めるよう求められていました。
Claudeの2系統に共通していた進め方
引き継ぎ時の指示の要旨(再構成)
このコミットの実装と、成功した計測結果を出発点にしてください。
初期調査と初期計測は完了済みなので、繰り返さず改善を始めてください。
元の環境で測った結果と、新しい環境でこれから測る結果は分けて記録してください。
| 実装 | スコア(点) |
|---|---|
| okutaさんの環境で開発した実装 | 473,121 |
| imosさんの環境で開発した実装 | 449,639 |
動いている実装の共有と引き継ぐ情報の選択
共有するベンチマーク環境の操作分担
作業範囲を定め直した指示の要旨(再構成)
配備と動作確認、ログの準備を終え、計測するコードと設定を固定して引き渡してください。
登録先の変更とベンチマークの開始は人間が行います。
実行するコマンドと確認する対象をまとめてください。
Job IDを渡したら、結果を確認して次の改善を進めてください。
自作の負荷試験で再現する条件
README.mdに追記されています。
動作の確認はできても、内容やサイズの異なる画像が届く公式ベンチマークでの検証処理の負荷は再現できません。
おわりに
最終更新日: 2026年10月31日